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​所長コラム

障害年金の“不支給”が支給に変更された背景

  • 2025年9月26日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年10月23日

先日、厚生労働省から「障害年金の不支給とされた案件の一部が支給に変更された」というニュースが発表されました。

昨年度、障害年金の審査で「不支給」と判断される割合が例年より高くなったことを受け、厚労省は精査を実施。その結果、去年4月から7月に不支給とされた約2800件のうち、124件が「支給」に改められたそうです。

厚労省は「認定基準を逸脱していた事実は確認できない」としつつも、「結果として適切ではなかった」と説明。今後は、認定状況を毎月公表していくとのことです。

なぜこのニュースが大切なのか

障害年金の審査は、日本年金機構が行います。しかし、「不支給」となった方の中には、生活に大きな影響を受け、不安の中で過ごしている方が多くいらっしゃいます。今回の発表は、そうした方々にとって「見直しの可能性がある」という希望にもつながります。

相談者の立場から考える

現場で相談を受けていると、「不支給になったらもう終わりなのでは…」と落ち込まれる方が少なくありません。ですが、実際には今回のように「再検討で支給に変わるケース」もありますし、再申請や不服申立てという制度もあります。

つまり、一度の結果で諦める必要はない のです。

私たちができること

障害年金は制度として複雑で、認定も一様ではありません。だからこそ、専門家が「不安を整理するお手伝い」をしながら、次の一歩を一緒に考えることに意味があります。

今回のニュースをきっかけに、「不支給でも終わりではない」ということを知っていただければ幸いです。

 
 

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