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よくある質問
皆さまから寄せられるご相談をまとめました。ご不安の解消にお役立てください。
A1.
病気やケガで、日常生活や仕事に支障がある方が対象です。
例えば
心の病気(うつ病・統合失調症 など)
身体の病気(がん・脳梗塞・難病 など)
人工透析を受けている方 など、幅広く対象になります。
医師の診断や生活の状況をもとに、等級が決まり、受給できるかが判断されます。
A2.
すべての病気やケガが対象になるわけではありませんが、多くの病気が対象です。
【事例】
・うつ病で長期休職中の30代男性:日常生活で家事がほとんどできず、障害基礎年金2級を受給。
・脳梗塞で手足にまひが残った60代男性:仕事復帰が難しく、障害厚生年金2級を受給
・難病(潰瘍性大腸炎)の20代女性:外出困難なほどの頻回な下痢があり、障害基礎年金2級に認定。
A3.
原則として、次のどちらかを満たせば申請できます。
初診日の前々月までの1年間 に保険料の未納がないこと
20歳以降の期間のうち 2/3 以上 の期間で保険料を納めていること
ケースによっては特例もありますので、あきらめずにご相談ください。
A4.
はい、もらえる可能性があります。
障害年金は「働けるかどうか」ではなく、「日常生活や社会生活への支障」が基準です。
パートや軽作業をしていても、症状によっては受給できます。
【事例】
・発達障害のある20代男性:週3回軽作業のアルバイトをしながらも、対人関係で困難が大きく障害基礎年金2級を受給。
・腰椎のケガでフルタイム勤務が困難になった40代男性:障害厚生年金3級を受給し、生活の補填に。
A5.
金額は ① 障害等級、② 年金の種類(障害基礎年金か障害厚生年金)、③ 扶養家族の有無 によって変わります。
例えば 障害基礎年金 2級 … 年間 約 80 万円(2025年度時点)
(18歳未満の子どもがいれば 加算 もあります)
A6.
生活費全体をカバーするのは難しい場合もありますが、大きな支援になります。
【事例】
・障害基礎年金 2級 (約 80 万/年) +子供2人分の加算(約 45 万/年) →合計 約 125 万円/年
・障害厚生年金 2級 (元の収入によって)→年間 120~200 万円程度 受給しているケースも。
A7.
はい、可能です。
うつ病、双極性障害(躁うつ病)、統合失調症などの精神疾患も対象です。
日常生活にどれほど支障があるかを診断書と生活状況から判断します。
過去の実績では、受給に繋がったケースも多数あります。
A8.
医師が制度に詳しくない場合も多いです。診断書の記載内容次第で受給できる可能性があります。
【事例】
・うつ病の40代女性:主治医が「無理」と言ったが、日常生活の困難さを丁寧に伝えることで適切な診断書を作成してもらい、障害基礎年金2級を受給。
A9.
通常、申請準備から結果が出るまで3か月〜6か月 程度かかります。ただし、書類の準備や医師の診断書の取得に時間がかかる場合もありますので、早めのご相談がおすすめです。
A10.
ご自身でも申請は可能ですが、専門的な知識が必要で、準備書類も多く、申請が通らないこともあります。社労士に依頼すれば、初診日の特定から書類作成、提出代行までトータルでサポートいたしますので、成功率が高くなります。
A11.
はい、可能性はあります。
初診日 と 当時の診療記録 が残っていれば、過去にさかのぼっての申請(遡及請求)が可能です。
5年以内 であれば、未払い分もまとめて受給できる可能性があります。
A12.
不支給になった場合でも、再請求や不服申し立て(審査請求や再審査請求)という制度があります。診断書の見直しや、生活状況の具体的な説明を補強することで、認定されることもあります。
A13.
医療機関に当時の記録(カルテなど)が残っていれば、申請できる可能性があります。
【事例】
・統合失調症の50代女性:20代の発症時の病院にカルテが残っており、無事に初診日が確定。過去5年分の遡及請求に成功し、一時金 約400万円+毎年約78万円 を受給できました。
A14.
ご自身で申請した場合は、おおよそ 30〜40% といわれていますが、社労士に依頼した場合、70〜80% 以上 と言われることもあります。
【事例】
・自己申請で不支給だった30代男性(糖尿病による合併症):社労士に依頼し、再請求で障害厚生年金2級を受給。
A15.
はい。精神疾患で受給している方は非常に多いです。
【事例】
・過労からうつ病を発症した40代男性:1年以上休職中で、障害厚生年金2級に認定。
・発達障害(ASD+ADHD)の30代女性:生活面で家族の介助が常に必要で障害基礎年金2級を受給。
A16.
個人情報は厳重に扱います。書類の送付先を変更したり、ご希望に配慮した対応が可能です。
基本的に本人宛に通知や書類が届きますが、対応方法を工夫すれば、ご家族に知られずに手続きを進めることも可能です。プライバシーに十分配慮してサポートいたします。
【事例】
・実家に書類が届くのを避けた30代女性:社労士が書類管理を代行し、職場にも知られずに受給に成功。
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