top of page

所長コラム



支えてくれたご家族の一言
こんにちは。広島の障害年金専門の社労士事務所フェニックスの篠崎です。 ある方は、ご本人だけではなく、ご家族と一緒に相談に来られました。ご本人が言葉に詰まってしまったとき、隣にいたご家族がそっとこう言われました。 「大丈夫、普段の様子は私が伝えるから」...
11月6日


診断書を前に立ち止まったご本人の決意
診断書は申請の要ですが、医師にどう伝えるか分からず戸惑う方は多いです。あるご本人も、「先生にどう話せばいいのか…」と、診断書を前に立ち止まっておられました。 そこで、日常生活で困っていることを一緒に整理し、伝えるポイントをメモにして診察に臨んでいただきました。診察後、その方は少し照れながらこう言われました。 「先生に自分のことをちゃんと伝えられたのは初めてでした」 勇気を出して一歩踏み出したその姿に、伴走する私も心を動かされました。
11月1日


“誰にも言えなかった”不安を話せた日
あるご相談者は、長い間「誰にも言えない不安」を抱えて過ごされていました。障害年金のことは耳にしたことがあっても、複雑で分かりにくい制度にどう向き合えばいいのか分からず、一人で抱え込んでおられました。 相談の席で、最初は小さな声でこうおっしゃいました。...
10月24日


寄り添いが生み出す安心の広がり
こんにちは。広島の障害年金専門の社労士事務所フェニックスの篠崎です。 これまで6回にわたり、「安心」や「寄り添い」をキーワードに、障害年金にまつわるさまざまなお話をお届けしてきました。相談の場で心が軽くなったこと、小さな一歩を踏み出せたこと、ご家族の支えや医師との連携、不安...
10月18日


安心の先にある「これから」
障害年金が決定すると、多くの方が「生活が安定する」という安心を得られます。けれども、その安心は「ゴール」ではなく、新しいスタートの支えになるものです。 ある方は、受給が決まったあとにこうおっしゃいました。 ご本人:「経済的な心配が減って、ようやく趣味の絵を描く気持ちになれま...
10月14日


「不安」を言葉にすることの力
こんにちは。広島の障害年金専門の社労士事務所フェニックスの篠崎です。 障害年金のご相談では、「自分でも何が不安なのか整理できない」という声をよく聞きます。心の中にある漠然とした不安は、口に出さない限り大きく膨らんでいくものです。...
10月10日


医師とつながる安心
こんにちは。広島の障害年金専門の社労士事務所フェニックスの篠崎です。 障害年金の申請において、とても重要なのが「診断書」です。しかし、診察時間は限られており、「自分の状況をうまく伝えられない」という不安を抱える方が少なくありません。...
10月7日


ご家族が支えてくれる安心
こんにちは。広島の障害年金専門の社労士事務所フェニックスの篠崎です。 障害年金のご相談を受けていると、申請の中心はご本人であっても、実はご家族の支えが大きな力になっていることを実感します。診察への付き添い、日常生活のサポート、そして何より「一緒に考えてくれる存在」が安心を生...
10月2日


小さな一歩が未来を変える
こんにちは。広島の障害年金専門の社労士事務所フェニックスの篠崎です。 障害年金のご相談に来られる方の中には、「自分なんかが申請できるのだろうか」「そもそも対象になるのか分からない」と、不安な気持ちでなかなか行動に移せない方が少なくありません。...
9月30日
bottom of page
