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​所長コラム

医師とつながる安心

  • 執筆者の写真: 篠崎保範
    篠崎保範
  • 10月7日
  • 読了時間: 1分

こんにちは。広島の障害年金専門の社労士事務所フェニックスの篠崎です。

障害年金の申請において、とても重要なのが「診断書」です。しかし、診察時間は限られており、「自分の状況をうまく伝えられない」という不安を抱える方が少なくありません。

実際にご相談を受けた方から、こんなお話がありました。

ご本人:「先生にどう話せばいいか分からなくて、診察のたびに緊張してしまいます…」医師:「大丈夫ですよ。生活の中で困っていることを、思い出せる範囲で教えてください」ご本人:「そう言っていただけて、少し肩の力が抜けました」

診察室でのこうしたやりとりが、ご本人にとって大きな安心につながります。さらに、事前に伝えるべきポイントを整理しておけば、診断書にも必要な情報が反映されやすくなります。

医師とご本人、そして私たち専門家が“チーム”になることで、申請はより確かなものになり、不安は少しずつ和らいでいきます。「一人で抱え込まないで大丈夫」という安心を、診察室からも得ることができるのです。


次回は 「『不安』を言葉にすることの力」 をテーマに、相談の場で不安を言葉にすることでどんな変化が生まれるのかをお話しします。

 
 
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