ご家族が支えてくれる安心
- 篠崎保範

- 10月2日
- 読了時間: 1分
こんにちは。広島の障害年金専門の社労士事務所フェニックスの篠崎です。
障害年金のご相談を受けていると、申請の中心はご本人であっても、実はご家族の支えが大きな力になっていることを実感します。診察への付き添い、日常生活のサポート、そして何より「一緒に考えてくれる存在」が安心を生み出します。
あるとき、こんなご相談がありました。
ご本人:「診察でうまく先生に伝えられないんです…」ご家族:「大丈夫。横にいるから、普段の様子を私からもお伝えしますね」ご本人:「それだけで安心しました」
ご本人が伝えきれない部分を、ご家族の言葉が補う。その積み重ねが、申請の大きな力になり、同時に心の支えにもなります。
障害年金は、ご本人だけでなくご家族にとっても安心につながる制度です。「家族と一緒に歩むこと」が、将来への安心をさらに広げていくのだと感じます。
次回は 「医師とつながる安心」 をテーマに、診察や診断書作成の場面で生まれる“安心”についてお話しします。



